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zoom RSS 気ままに歩く〜 2月の記憶  キンクロハジロが一羽混じるは

<<   作成日時 : 2017/02/16 19:07   >>

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2017. 2.11  土曜日  晴れ時々曇り  8:30〜

 冬になると我が家の極近く、和歌川浄化水門近くに多くの鴨が飛来する。この場所は、鴨達の格好の滞在地なのか?単なる渡りの途中の一時休息地なのか、はたまた、荒天時の待避場所か?彼らの気分次第!。御気分の良い時だけいらっしゃるのか、その理由を考えるもサッパリ判らずなりである。

また、個体や群れの識別・区分が出来ないのも分からない原因なり。滞在期間も定かでなく、全然姿を見せない日もあれば、思いも依らぬ大群を見ることもあり、その違いが判れば定点観察もなお一層面白くなるのだが・・・・・・・・

本日は、何時もより水面に浮かぶ鴨の数多く、大凡200羽余り、最近にない群れを成している。その種類は、ホシハジロ・オナガガモが殆どである。写真下:和歌川河口・浄化水門近かく水面に小さな点が鴨達です。
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浄化水門は、現在私の立位から北面方向。その反対、南方向が写真下。
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200羽余りが水面に浮かんでいる。多くの個体のなか、逆光を受けて一際目を引く一羽のキンクロハジロを探し当てました。三脚を立てズームを最大限にして追ってみよう・・・・・・・
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頭の冠羽も乱れがちに、盛んに羽繕いに勤しむ・・・・・・・水鳥だって汚れるの??羽繕いする訳は・・・・・・・・
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柔軟なり、背中に首を回し一心不乱とはこのことでしょう・・・・・・
鳥の羽毛は、飛ぶためには必要不可欠。寒さに負けない保温効果。水をはじく・浮遊するための防水効果等々。これらの効果は羽毛の特性だけでは維持できないという。
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黒い大きな水掻きが付いた足先で器用に首筋を掻いている・・・・・・・
鳥達は、絶えず羽毛の手入れをしなければ、羽毛の性能維持が出来ません。陸に住む鳥も、水辺にすむ鳥も絶えず水浴び・砂浴びするのは汚れを落としフワフワさせているのです。そして、尾の付根にある尾脂線から出る分泌物を塗り付けて撥水効果を得ているという。
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不思議なり・・・・・・・多くの鴨のなか、キンクロハジロはこの一羽?ホシハジロと同属とは言え仲間外れ、いじめにも合わず集団を作っている。
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鴨仲間では、テリトリーなる境界線は存在しないのかな??大小入り混じっての事。オナガガモが100羽足らずも群れている。諍いの場を見る事無し。
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キンクロハジロに視線を注ぐ合い間の事。何時しか護岩堤の棚に上がりて羽繕いに余念のないオナガガモの群れ。
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堤の上、忍び足をも察知し、早くも羽繕いを止めてしまって・・・・・・・
日光浴も鴨達の欠かせない仕事。羽毛を乾燥させる事も必要なのでしょうね。
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近付くに連れて、一羽去り、一羽去り・・・・・・・お尻を振り振り足音から遠ざかる鴨もあり。最後にはすべて水面へと飛び去る・・・・・・・お邪魔しました!!
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本日一番の大所帯オホシハジロの群れです。以外と、今日は眠らないで動き廻っている。
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眠る姿は写真になりません。水を切って泳ぐ姿は威勢あって良しですね・・・・・・
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とは言うものの、まだまだ半数以上は居眠り中なり・・・・・・どんな夢を見ているのかな??
あっそうだ!!幾つかの種類の異なる鳥たちが、争い、諍いもなく集団を作る訳は此処にヒントあり・・・・・・・少数・個々に居るより、大きな集団を形成し、最小必要数の監視役を設ければ依り安全確保が出来るからに相違ない。
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此処にも毛並みの異なる一羽を発見! これホシハジロ?キンクロ?オツムが黒い!もしやスズガモ??頭部は黒色、背部は灰白色で細かい縞模様が見える・・・・・・・・間違いなかろうスズガモなり。
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カモメも数羽混じっています。
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コサギも仲間入り。身体の割に、以外と足が大きく見える、足指が太い!泥地でも沈まぬようにかな??
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2017. 2.13  (月曜日)  晴れ  9:20〜

 昨日は定点観察はお休み、よく冷える朝の一時、ちょいと覗いて来よう何時もの川辺に、歩き始めて間もなく、畑の中で動くもの、「ジョウビタキ♀」が植木に停まっている。寒いのか羽毛を逆立てているのか、ひと回り大きく見える姿なり。

ジョウビタキ・ヒタキ科 冬鳥として飛来。民家近くでもよく見掛ける。以外と好奇心旺盛。静かにカメラを構えて座っていると身近に寄ってきて首を傾げ、傾げひと回りしている。実に愛らしい存在である。
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脇道に逸れながら、何時もの定点観測地に到着。先日に較べ、その数四分の一程減少して150羽ばかしである。オナガガモが数を減らしている様だ。
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オナガガモ・カモ科 相変わらずのスマートな姿態は見ていて飽きない。
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逆光で見る姿もまた良きかな!負け惜しみに近しである。私の立つ定点観測地は、午前中は逆光位置、鴨の目元が暗くなり不都合千万なり。対岸に行けば良さそうだが、歩けば往復約1時間を要する。他意は無し、ついつい横着・手軽に行ける場所として来るのです・・・・・・・・・
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ホシハジロ・カモ科 この地では見慣れた存在。個体数が一番多い。居眠りをして、風に漂う様子を見る事多しである。しかし朝なのか、羽繕いや潜って採餌している等比較的活発に行動している様子に見える。
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同じ格好でお居眠り中です。一羽は監視役???
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羽を伸ばして・・・・・・・あ〜あ、サッパリしました。
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丹念にお腹の周りも羽繕い・・・・・・・・何時も水の中、羽繕い陸に上がって何故しない。汚れは水に流すため・・・・・・・・・はい〜、お節介は御免です。是は鴨の勝手でしょう。

鳥も恒温動物・外気温に関わらず体温を40℃近くで一定に保っているという。その役目が手入れの行き届いた羽毛なり。 ならば足先などは?毛が無し裸であるが・・・・・・

あ〜そうだ!脚を折曲げて身体の中に仕舞い込み片足立ちする姿や、首を曲げて嘴を羽根の下に格納するは、体温維持、寒さから身を守るためなの行動なりか・・・・・・・・
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寒空に木瓜の花開く。
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今日最後のカメラによる収穫。見上げれば雀が一羽。枯れ木も山の賑わいなり貼付しておきます。
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2017.2.14  (火曜日) 曇り時々小雨  10:10〜

 鴨が何故この河口を滞在場と定めたのか?その謎に迫る!!判るか否か、観察を続ければ何かヒントが得られるかも?それに、続けることに意義がある。続けなければ分かるものも分からない!

手っ取り早いは鴨に聞くこと!それは不可能。ならば何時もの観測場に通うことに。昨日に較べ鴨の数減少続く・・・・・・・確認出来たのは100羽足らずかな??

先日、見付けた一羽の「スズガモ」も混じっている!
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オツムは黒色・僅かに黒緑の光沢有り。背中は灰白に波型縞模様が写っています。
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上の写真と見比べて下さい。背中の羽色の違いは一目両全!!キンクロハジロは背中前面黒色羽根ですね。
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水際のコンクリート斜面にハクセキレイが歩み寄る。これを界に、寒い!帰ることにいたしましょう。護岸堤より下りて直ぐ民家の屋根に!枝先に!数羽のヒヨドリを見付ける。
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今年は「ヒヨドリ」の鳴き声を聞いたかな?考える程お目に掛かっていません。見掛けることも朧なり・・・・・・・・・でも、此処では屋根に停まる数羽のヒヨドリ。居るところに居るんだ!
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ヒヨドリの甲高き鳴き声聞きながら何だか得をしたような気分で歩き出す。
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あっそうだ!!鳥は何故一本足で立っているのかな?・・・・・・・・・二本とも折り畳めば転ぶから!これは小話・落語の世界。鳥の足には羽毛が無い。外気の変化に耐える訳は?

以前、読んだ本、間違いが無ければ??鳥の足には網目状に毛細血管が交差していて、動脈・静脈血の熱交換をしながら脚先の温度を低温度に保持し、戻る血液は温度を上げて体内に循環するという・・・・・・・逆に暑い時は、足の動脈が拡張し血液を迂回させて網目から熱放散させるという・・・・・・・・・ふふん〜

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
若山さん、こんばんは。
和歌川が綺麗になったのですね。
昔、昔汚い川として叩かれましたね。
和歌浦で昔海苔を生産していた人の
話を聞きました。
採算ベースは別にして、
和歌浦海苔が間違いなくできますと
言っておられました。
珍しい鳥たちにも分るのでしょうね。
同じく”トビハゼ君”にも・・・。
セラ吉
2017/02/17 00:01
セラ吉さん今晩は〜
昨日・今日暖かい!でも朝から雨降りは残念です。鴨観察はお休みしました。
和歌川は浄化水門の設置で河口は比較的綺麗な状況ですが浮遊ゴミが相変わらず多いですね。
はい〜冬の風物詩、和歌海苔として親しまれた海苔も栽培しなくなって半世紀以上経過しますね。近年、水質だけではない気温・水温の上昇で海苔栽培は最早過去の遺産!寒空の下冷たい水と相対する奇特な職人も今は皆無なのではと想像いたしますがどんなもんでしょうか?・・・・・
若山
2017/02/17 18:31

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