気儘に歩く~1月の記憶-2

2時間を目標に歩き始めて約1時間経過、よそ見・道草が多すぎます。なかなか前には進まずである。この速度のウォーキングでは、第2の目的メタボ解消迄には程遠しとの思いは承知している。

だが、廻りの景色・自然の移り変わりにも興味深きこと数々おじゃるである。たかが花一輪と言えど眼にすれば「お~お花だ!」と一声掛けぬ訳にはいかぬ、合わせてカメラのシャッターを押す。是では、なかなか前に進まぬ道程である・・・・・・・・

このページは前回の続き。国道42号線に架かる旭橋の麓より片男波海岸までの記憶を完成させる事に致しましょう・・・・・・

先ずはスポーツジムの横合いを抜けて、河口沿いの道を玉津島神社方向に進む。引き潮半ば砂州は未だ見えない。(写真下 1月4日撮影) 昨年より始まった石積みの三断橋修復工事現場を眺めながら観海閣に向かう。

遠くにアオサギであろう・・・・・・水面から突き出る表示板の如くに微動だにしない。

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蒼鷺 (アオサギ)  コウノトリ目・サギ科 (写真下)

留鳥または漂鳥。海岸・干潟・湖沼・池・河川・湿地等に生息。食べ物は主に、魚類・両生類・爬虫類・小型哺乳類・鳥類の雛等。食べ物を見付けると嘴で挟み取るか、突き刺す事もあるという。

遠くで立つ、4羽のサギは何を思うか・・・・・・・・離れて佇む一羽、よくよく見ると翼を垂らし水面に影をこしらえている。光の反射を遮るテクニックを覚え獲物を待っているのでしょう。

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鳶 (トビ・トンビ) タカ目・タカ科 (写真下)

子供の頃には「トンビ・トンビ」と称し「トビ」とは言わなかった。それは私の住む地方だけだろうか・・・・・・・ふと疑問に思う。

国語辞典では「鳶の俗称」とある。なんだ!全国的に「トンビ」で通じるのかと安心する。そういえば「トンビがくるりと輪を描いた・・・・・・」古い唄を口ずさんでいる自分に気が付く。

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便追 (ビンズイ) スズメ目・セキレイ科  (写真下)

漂鳥または夏鳥、平地から 山地の灌木や岩の散在する高原、明るい林に生活する。越冬期は林床の良く整理された松林を好む。

繁殖期以外は小群で生活をする。尾羽をゆっくりと上下させながら地上を歩き、昆虫や蜘蛛など、冬には草や木の種子を採食するという。

前述の良く整備された松林を好むとある。正しく最適場所と言えるのか・・・・・・・此処は、松林のなか鮮明に写すこと叶わずの極々短時間の出会いであった・・・・・・・

写真の鳥は「ビンズイ」か「タヒバリ」か悩ましいところ・・・・・・・両者とも同じセキレイ科、飛び立つときの鳴き声は「ビンズイ : ズィー」・「タヒバリ : リュリュリュ」。

写真で判定するときは、ビンズイは背面が緑色味を帯びるのと、目の後ろに小さな白い斑点がある事より判別する。・・・・・・・

ビンズイは、奈良県大台ヶ原などで繁殖するが、タヒバリは日本では繁殖しないとう。和歌山県では両者とも冬鳥である・・・・・・・和歌山県立博物館 学芸員より教えを請う

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鳹・比女・蝋嘴 (シメ)  スズメ目・アトリ科  (写真下)

冬鳥または留鳥、平地から山地の林、樹林の多い公園等で見ることができる。繁殖期以外は単独または小群れで生活をし、年によっては冬鳥として渡来する。樹上や地上で草木の種子
を採食する。

「シメ」を直視したのは是で3度目。一度は紀伊風土記の丘、次に四季の郷公園、そしてこの場で都合3度目となる・・・・・・・

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ドバト ハト目・ハト科  (写真下)

野鳥の様で野鳥でない・・・・・・ドバトは、カワラバトをもとにヨーロッパで伝書鳩や愛玩用・食用に作り出された人工品種、飼育されていたものが逃げ出し半野生化したものである。依って、野良猫・野良犬同様の扱いで学術上は野鳥としないと言われます。

今では、神社仏閣・公園・川原等々至る所で増殖し餌付けの功罪が叫ばれている。真実は別にして、旧約聖書の冒頭、創世記8章には「ハト」について記述あり。

「ノアは方舟」が大洪水のなかアララテの山に留まった。数日後、窓を開き地上の水が引いたかどうかを調べようとカラスを放ったが水死した腐肉をあさって帰らなかった。以来カラスは「悪の鳥」とされた。

次に、ハトを放った。ハトは、オリーブの若葉を嘴に挟んで持ち帰り、地上の水が無くなった事を知らせた。以来ハトは聖霊の象徴として聖書に記され、或いは平和のシンボルとして扱われていたが、今はカラス同様厄介者扱いとは悲しいことです。

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白鶺鴒 (ハクセキレイ) スズメ目・セキレイ科 (写真下)

留鳥または漂鳥。海岸・河川・農耕地など。繁殖期以外は単独行動、食べ物の多いところでは複数集まることもある。地上昆虫類・水生昆虫類等を採食する。

我が国では、ハクセキレイの繁殖地は北海道に限られていたという。温暖化により北上する動植物が多々見られるなか、ハクセキレイの繁殖・分布域は、どんどん南下を続けているという。また、南下と共に海岸や河口周辺から市街地・都市部に進出、暖かくて安全な場所であれば其処を塒としているという。

巻き貝(ウミニナ或いはヘナタリ)の移動跡、蟹の巣穴が残る潮干の砂地をセカセカと駆け回る様子を眺める・・・・・・・

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目白 (メジロ) スズメ目・メジロ科 (写真下)

目の回りの白いアイリングが特徴的な小鳥。留鳥または漂鳥、平地の樹林が多い公園や庭園、住宅地から山林、竹林などでつがいか小群で生活をする。主に樹上で、昆虫類・蜘蛛類・木の実・花密等を採食する。

車輪梅の葉陰、道脇の低い植木のなか、カサカサと発する音を頼りに目を向けると白い縁取りの目を持つ小鳥が2~3羽・・・・・・・

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鶫 (ツグミ) スズメ目・ツグミ科  (写真下)

冬鳥、平地から山地の林、農耕地、川原、樹木・芝地・植栽地の多い公園等に渡来して採食場の食糧事情により、群か単独行動するかに分かれるという。

地上を飛び跳ねるように歩いては立ち止まり胸を張る。この動作を繰り返ししながら木の実や地中のミミズ、昆虫類の幼虫を採食するという。

立ち止まって胸を張る・・・・・・(写真下右)写真姿が該当する行動と察する。この後、植木の中へと跳び移る。予想もしなかったのでしょう先客のいることを・・・・・・・激しい奇声と共に逃げ来るツグミ、その後を追尾するヒヨドリを眺める一瞬の出来事。

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片男波公園の東端、間もなく河口と海の境目に達する。久し振りに歩く長い距離。帰りの距離考えると疲れが寄せ来る感じなのだが、でも歩くことが目的!歩かなければ!!!  

   
    暫しの休憩・・・・・・・・・                         - 続く -


































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この記事へのコメント

2013年01月16日 17:15
今日は。
2時間を目標・・・8・9kですよね凄い!
膝の炎症は無いのですね。
メタボ解消には少し早歩きで脂肪が燃焼しないといけませんもの…
続けることで良い結果が出ることでしょう。
蟹の巣穴が残る潮干の砂地…楽しそう!!

鳥たちとても可愛く撮れていますよね。
セラ吉
2013年01月16日 23:16
若山さん、こんばんは。
この寒い時期に、すごくペースが上がってきましたね。
昔我が家の浦にある河川敷に
キビタキが飛んできていました。
あれだけ知っています。
実は嫁さんの実家が福島県で、
そこの県鳥となっています。
でも和歌浦地区にも野鳥が意外と
いるのですね。
{山階鳥類研究所」の和歌山支部長
間違いないですね。
若山
2013年01月17日 13:53
やろいさん今日は~
目標を設定してのウォーキング、ただ頑張って歩くだけでは面白くないとカメラを肩にするのですが・・・・・・やはりメタボ解消には到底及ばず(笑)
家人と一日顔を合わさずのストレス解消、気分転換と考えましょうぞ(是は内緒です)。
冬の海岸は、冷たい風をもろに受けて寒い!寒い!とイジケ勝ちですが、この冬場の寒さをも厭わず沢山の野鳥が活動していることに感激です。
若山
2013年01月17日 14:07
セラ吉さん今日は~
 本日のアッシー君の大役を果たしマイ タイムです。今週も結構忙しく活動していますよ・・・・・・
昨日の午後、約2時間卓球教室(週一5回開催)に参加しました。30年振りの卓球、空振りばかりで試合にはならず、こんな筈ではと頭を掻くばかり・・・・幾ら頑張っても歳には勝てず!

 和歌浦河口から片男波公園周辺で沢山野鳥を見ることが出来ます。山あり海あり、干潟ありですからでしょうね・・・・・図鑑でも確定できない野鳥名を自然博物館に問い合わせご教示願っています。親切丁寧にお教え下さるので嬉しいです。鳥類研究所和歌山支部開設の折りはご協力よろしく!ヨイショだけでは駄目ですよ・・・・・

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