気儘に歩く~ 11月の記憶 芦生の森を歩く(京都府)

2017.11.16 (木曜日)  晴れ  5:00~22:00

 長寿社会を目指して、55歳以上の和歌山県民が誰でも入会できる「いきいきシニアわかやま」が主催する平成29年11月イベント「芦生の森ネイチャーガイド トレッキング」に参加しました。

出発時間  11月16日 JR和歌山駅東口   7:00
帰着予定    同                 20:00  (中紀観光バス1台 満席)
参加費    14,700円/人 (自然文化村マイクロバス送迎・ネイチャーガイド・弁当付)

昨年6月1日 「芦生(あしう)の森 下谷・ブナの木峠コース」を歩き、トチノキ・ミズナラ。カツラ・ブナノキ等の巨木を眺め人工樹林と趣を異にする豊かな自然林の偉大さに胸熱くしたものです。強靭な生命力・自然の育みに感激し、機会があれば同行の友と再来を約束したのです。

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今年10月中旬、待ってました!「芦生の森・トロッコ道ウォーク」の案内が届く。下調べのもと、コースは平坦な道筋、老化が進む吾輩でも完歩可能であろうと予測しての参加申し込みを済ませる。

芦生の森ネイチャー ガイド トレッキングには、上述した「下谷・ブナの木峠コース」・「トロッコ道コース」・「上谷・杉尾峠コース」他、合わせて五のコースがあるという。

申し込みを済ませた後に、コース変更を聞く。計画のトロッコ道コースは、先月の台風禍にて通行不可。杉尾峠コースに変更されたという。

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う~ぁ困った!簡易なコースを予測していたが、数多い沢渡り、急な登り・下りのコースと言うではないか?。行くべきか?止めるべきか・・・・・・・

何しろ行って見なければ分からない!山歩きに自信消失の輩を大丈夫なりと励ましの言葉で参加となる。 写真下:車窓から見る「茅葺民家の里 美山」

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能書きは程々にして、JR和歌山駅東口を定刻に出発。阪和道・第2京阪・京都縦貫道経由、京都府 南丹市 美山町中 美山町自然文化村 河鹿荘に10:20 到着。写真下:長治谷作業所前広場。

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マイクロバス2台に乗り換え、所要約1時間で標高640m長治谷作業所前広場に到着。広場にてウォーク開始の12:30迄に、提供された2段弁当を喰らい込み、出立つ準備を整える。

12:39 出立早々に、メタセコイヤの黄葉を眺め落葉積もる道を進めば、ここ上谷・三国峠分岐点に着く。三国峠への道は、先月の台風・大雨時に流失したという。
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12:51 積み重なる落葉がクッションの大役を担い、足裏の感触堪らなくやんわりと!!
memo 芦生の森・京都大学芦生研究林  面積4,185.74ha 標高959m(三国岳)
京都府の北東部、由良川の源流に位置する。福井県・滋賀県に接し、地質は古世代・中生代、海底に堆積したもので珪酸を多く含むチャートや粘板岩・砂岩。土壌の多くは褐色森林土である。・・・・・・小冊子より
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13:15 本日のコース、大小併せて15か所程の沢渡りがあるという。その最初の渡りです。
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10月末の台風。大雨の被害甚大なり!巨木が倒れ、沢の法面が随所で崩落している。その爪痕を眺めながら・・・・・・・
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杉の根元近く、樹皮が大きく剥がされている「クマハギ」と称し熊の仕業。本当の理由は不詳という。樹液を舐めるのではと・・・・・・・・
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13:29 アシウスギ 雪の多い日本海側で見られる伏条性の杉。枝が垂れ下がり地に着くと新しい株が生育するという。
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13:42 出発時点では、道中必ず雨と予測されたが予想に反し太陽光線が黄葉樹の合間より降り注ぐ幸運!!雨合羽下(ズボン)を着用して出発したがズボン下に汗が滲む・・・・・・
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13:48 細い急斜面の道、親切ガイドさんの手助けを借りながらの歩行が続く。
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14:06 トチノキ 木肌を摩り、その感触を味わう。歩きながらの事。落ち葉に埋もれる栃の実・オニグルミ・ドングリの実を拾い上げてのガイドも興味深く面白し・・・・・・
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14:26 沢の垂直土崖に作られたカワセミの巣穴。穴奥は50~90cm程あり、繁殖期には最奥部で3~4個の抱卵をするという。
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14:28 ホウバ・トチノキ・オニグルミ・3枚の葉が対になって落ちるタカノツメやメーブル シロップが採れるというイタヤカエデ等々黄色い落ち葉を踏みしめながら、もう幾つ目の沢渡りかな?
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14:33 杉の巨木。ガイドさんの身長と見比べて下さい・・・・・・・ 
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14:48 周囲は秋色!見渡す限り黄色・橙色に染まる。僅かに緑色を呈する斜面には、鹿の食害から免れたシダやオオイワカガミの群生を見る・・・・・・・・
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14:49 トチノキに見る熊の越冬穴。その昔、熊(ニホンツキノワグマ)がこの洞で冬籠リしたという・・・・・・芦生の森・推定生息数30頭以上。
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はい~洞の前で、山女・山男の記念写真!!
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6月期は、多くの草木花を愛でながら。秋は黄葉とキノコ多種を眺めながらのウォークです。
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15:14 由良川の源流・最初の一滴がこの先にあるという・・・・・・・先のグループが通過するを待って レッ ゴー!!
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落葉を踏みしめながら右に左に、歩きながら眺めた沢の流れ由良川の源流。イモリが水底を這い、アブラハヤが泳ぐ綺麗な流れの源・最初の一滴が此処だった!!
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15:27 ブナの林を抜けると杉尾峠・海抜762m。 歩行距離約4Km・所要約3時間、標高差125m。何んとか目的地に無事到着。心配した雨にも合わずラッキーこの上なし・・・・・・・
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15:31 此処から下り路への暫しの間、樹々の隙間より日本海を眺める・・・・・・
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15:41 この急坂を下るとマイクロバスが待つている。歩きは是にて終わりか!マダマダ余裕の裕さん・・・・・・・・その気持ちとは裏腹に、ヨタヨタしながらバス待つ林道に到着する。差し入れの美山牛乳は頗る美味し。一息ついての乗車となる。
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16:00 マイクロバスは、落ちる夕日を眺めながら所要約1時間・河鹿荘に向かって直走る。
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16:20を過ぎると夕闇迫り、車窓の景色も朧。河鹿荘に到着時には既に暗闇となっていた。帰路の準備も整い17:30河鹿荘出発。往路と同じ道を和歌山へ。車内は静か!

20:10 ほぼ定刻通りJR和歌山駅東口に到着・解散。皆様お疲れ様!!お世話下さいました皆様方お疲れ様。有難うございます。

来年秋、通行不可のトロッコ道コースも修復が済んでいる。是非ご参加を!引率者からのお知らせを耳にして果て!差て!来年は??・・・・・・・鬼が笑う前に私の膝が笑っている。




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この記事へのコメント

2017年11月20日 20:14
若山さん、こんばんは。
芦生の原生林の下の集落には昔、
仕事で行きました。
本番のコースには行きたいと思っていますが、
まだかないません。
自然がいっぱいの中、素晴らしい旅でしたね。
心地よい疲れでしょうね!
若山
2017年11月21日 09:25
セラ吉さんおはようございます
近郷でのウォーク参加は手頃ですが、なにしろ美山までは遠いです。僅か3~4時間程のウォーキングですが、この自然林には他に見ることの出来ない魅力がありますね。癒されます・・・・でも体力の衰え益々アップ、是には困ったものです!
翔女
2017年11月21日 17:39
頑張りましたね😃偉い🎵
晴れ男晴れ女で、雨を前日に、吹き飛ばし、念力❤
自然☺一杯🎵
矢張、階段の訓練の、効果🈶。
見習わないと、思うが、回りの友人が、弱り参加できず、弱気になります✨ブログで、楽しませていただき、感謝有難う😆💕✨
若山
2017年11月23日 09:48
翔女さんおはようございます
雨を心配しつつのウォーク、雨男の汚名返上!心配していた脚力も介添えを受けながら完歩出来てメデタシ・メデタシでした。日頃の訓練?いや気力だけでしたよ(笑)
貴女も、弱気は損気!翔女の名に恥じない様に思い切って歩き、駆けて見よう!!
昨日、私は鶏足寺・永源寺で紅葉を満喫してきました。曇天で紅葉は映えずでしたが程々に楽しめました。

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