10月の記憶 日光・草津・鬼怒川紅葉を先取り叶うかな~

2012.10.15日(月曜日)  早朝雲多し     旅日記


家人は、旅行会社のパンフレットを集め懸命に見比べている。今まで貴方任せのマイカー旅行が多かった。最近になって、旦那の遠距離運転は心許ないとの考えであろうか。適当なツアーを見付けては参加する事が多くなった。

私は、黙って荷物持ちに徹するを自分に言い聞かせ、家人に連れて頂くの心構えを忘れずにエスコート役に専念しましょう。

今回の日光への旅は、家人の切なる希望であった。紅葉燃ゆる頃を希望したのだが、時既に遅く、20日過ぎの日程は全て予約受付修了。ただ中旬の日程には残席ありとのこと。紅葉狩りは諦めて、日光見物で満足しましょうの思いで申し込みを済ませる。

参加するツアーは、クラブツーリズム(株)催行、10月15日より、2泊3日・特急サンダーバードに乗ってとある・・・・・・・

余談ですが最近の家人は、「鉄女」の仲間入りをした訳ではあるまいが、やたらと特急列車の愛称にハートを時めかせ「疾風の風」・「玉手箱」・「つばめ」・「さくら」だとか「N700系」等と口にしている。今回も「サンダーバード」の愛称が特にお気に召した様だ!

大阪駅発(8:42)サンダーバード7号にて金沢駅。以後17日夕刻の金沢駅に帰る迄は観光バスに揺られるという工程である。

出発当日、JR和歌山市発6:33迄に乗る頃には雲多く、雨にならないかと心配するもその気配無きことが嬉しい。

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大阪駅を出発した特急サンダーバード7号は、石川県・金沢駅(写真下左)に予定通り到着。待機する観光バスに乗り込み11:49駅前を後にする。

本日は途中観光は無し、車窓から景色の移変わりを眺めるのみ。金沢ICより北陸自動道・上越JCTを経て上信越自動車道小布施 IC迄、これより一般道、山越えして草津に向かう。
(写真下右)途中休憩の北陸自動車道・有磯海(ありそうみ)SA

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北陸自動車道は渋滞もなく快適に走る。車窓より見る日本海はドンヨリとしてイメージ通り。反対の山側も厚い雨雲に覆われている。車窓遠くであるが、立山連峰・飛騨山脈の秋景色も楽しみにしていたのだが見ること叶わず残念なる思い・・・・・・・

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長野県 上信越自動車道 小布施 IC を出る。バス一時休憩所近くのリンゴ畑(写真下左)。枝にぶら下がる多くの林檎に目を見張る。山間部に入り、車窓に見る紅葉(写真下右)が美しい。

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所々に紅葉が映える志賀高原峠越え・・・・・・・

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志賀草津道路、峠を越えて草津温泉へ、今宵の宿は、草津ハイランドホテルという。到着は16:00になっているか・・・・・・・・

標高1200mの地に広がる温泉町、天下の名湯と称する温泉、草津のシンボル湯畑まで徒歩5分程度の距離、バス送迎有りというが私はホテルの露天風呂に浸かり満足・満足!

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10月16日 快晴の群馬県草津町 草津温泉の朝

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草津温泉町を出立、国道145号に沿って吾妻川を堰きとめる多目的ダム「八場ダム」の建設現場を車窓から見る。建設途中で工事凍結、再開等々と話題豊富なダム建設で有る事よ!。東吾妻町の交差点、風変わりなモニューメントを車窓から見る

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群馬県 吹割の滝 古くよりこの滝壺は竜宮に通じるといわれていた。村で祝儀などの祝い事がある度に、竜宮から膳椀を借りていた。必要になるとお願いの手紙を書いて滝に投げ込むと竜宮に届き、前日には頼んだ数の膳椀が傍らの岩の上に置かれていた。

三日のうちに、御礼の手紙を添えて岩の上に置けば、いつの間にか竜宮に返されたという。所がある年のこと、借りた膳椀を返す際に数を間違えて一組だけ返し忘れたという。以来幾ら丁寧に頼んでも借りられなくなったという・・・・・・「竜宮の椀」吹割伝説

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吹割の滝を出発、国道120号・金精峠を越え栃木県に入る。峠を下り始めて暫く、前方に男体山の雄姿が現れる。

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男体山・戦場が原を横目に見ながら進む。真っ青な湖面が目に飛び込む。お~お、中禅寺湖に到着した・・・・・・思わず声が出る。

中禅寺湖は、周囲25Km・面積11.62K㎡・水深163m 日光国立公園内に位置する湖。
2万年前に男体山の噴火で出来た堰止め湖、人工湖を除く日本一高い標高に存在するという。

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湖畔の紅葉には、まだまだ時間が必要。はしりの紅葉を少しばかし楽しむ。

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華厳の滝(13:38)
男体山の噴火で堰止められた中禅寺湖からの地表を流れる唯一の流出口「大谷川(だいやがわ)」にある滝、 落差90mという。

昭和30年代始め、エレベーターや地下通路等は無く、長い階段道を上下した記憶がある。現在は、定員30名・速度105m/分・昇降程100m・所要60妙のエレベーターに地下通路が開設され滝見物も安全・楽々になったもの。

中段部分からは12滝と称し、表出する伏流水による無数の滝が簾状に流れ落ちている。この水源は、中禅寺湖からの漏出したもで年中を通して枯れることはないという。

なお、華厳の滝の落水量は、大谷川の水門で制御されているとのこと、夜間から早朝6時まで水量を絞って、昼間落水量を多くしているという。

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日光東照宮 (15:20)
夕暮れ迫る東照宮参拝、赤いジャケットのガイドさんに従う・・・・・・先ず、案内される場所は、厄除けのお守り・数珠について延々と講釈・販売に専念する御方、嬉しくもない場所で時間を取られるばかり。目的は建造物を観賞することにあり!貴重な時間を無駄にするな!と叫びたく苛つくことこの上なし。

薬師堂(鳴竜)を聞く、以前は、竜の下で手を打ち反響を聞いたもの、今は、解説者が拍子木を打ち反響を確かめるのみ・・・・・・此処でも神鈴の講釈と販売が行われている。

世界遺産 日光東照宮は元和3年(1617)家康公を御祭神として祀る神社。主な社殿は、3代将軍家光公によって寛永13年(1636)に造替されたもの。

なかでも陽明門は、我が国を代表する最も美しい門であり、見飽きることがないから「日暮しの門」とも称される。故事逸話・子供の遊び・聖人・賢人等500以上に及ぶ彫刻が施されているという。(写真下)

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三神庫(想像の象)・神厩舎(三猿)・奥社入り口を護る「眠り猫」・「雀」左甚五郎作。

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(写真下)左上から時計回りに鐘楼・唐門・五重塔・輪蔵(経蔵)

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陽明門を護持する金彩色の狛犬

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今晩の一宿は、栃木県日光市鬼怒川温泉ホテル、到着は日が暮れて17:00を過ぎている。翌朝の出発は8:00


10月17日天候晴れ、8:00ホテルを出発。 9:00 「竜頭の滝」駐車場に着くが、早くも満車の状況。日光で一番最初に紅葉が見られる場所という。

奥日光戦場ヶ原を流れてきた湯川が中禅寺湖に注ぐ直前の滝である。滝壺付近が大きな岩によって二分されており、その様子が竜の頭に似ている事に由来するという。

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白根山 標高2578m 群馬県と栃木県の県境に位置する、日光火山群の主峰である。関東以北のでは最も高く、周辺に座禅山・前白根山・白根隠山の外輪山を従え、内側に阿弥陀池・五色沼を有し、菅沼・丸沼・大尻沼はこの山の噴火による堰止め湖という。

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ロープウエイ乗り場に11:00過ぎ到着、山上で約1時間の自由散策となる。
群馬県丸沼高原・白根山ロープウエイ 全長2,500m 山頂駅を降りれば、其処は標高2,000mの高さ。広場には「天空の足湯」が多くの観光客の足を癒している

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「天空の湯」側から白根山標高2578mの山頂を眺める。

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遙か遠くに谷川岳1978m・尾瀬方向には至仏山2228m・燧ヶ岳2356mを望み、手前には武尊岳2158mの山並みが広がっている。

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ロープウエイ山頂より下り、丸沼高原CHALET丸沼にて昼食・以後はバスに揺られて一路金沢駅まで・・・・・・

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13:20 沼田ICより新潟県 関越自動車道に入る。谷川岳の下を潜り抜けて塩沢石打SAに到着。14:00頃から僅かながら雨が降り出す・・・・・

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関越自動車道を北上、長岡JCT北陸自動車道を金沢駅に向かって走る、走る!18:30過ぎには駅前に到着。19:43発サンダーバード44号には充分すぎる余裕、駅休憩所にて夕食を済ませる。

列車が大阪駅に到着前に、携帯電話にメールが入る。「防災わかやま」より竜巻注意報と大雨警報発令の標示あり・・・・・・

家族に、様子を問い合わせると電車の運休や遅れが生じているとの返事・・・・・・・大阪より、少しの遅れが生じたが、支障もなく無事帰還出来たことはメデタシ・メデタシ。

振り返ってみると・・・・・・・和歌山を出発して、大阪府・京都府・滋賀県・福井県・石川県・富山県・新潟県・長野県・群馬県・栃木県と10府県を電車・バスで通過する大旅行であったこと。ただ観光バスが走行する道筋全て渋滞もなく快適に走り、嬉しいことに徒歩観光中は天気良好、暑くも寒くも無し、紅葉も僅かであるが先取り出来たことに満足!強いて採点するならば、「及第点」を差し上げ良しと致しましょうぞ・・・・・・・

すぁ~大変だ~富山県が抜けていました・・・・・・上記を訂正致しました。合わせて10府県を走破したことになりました。走破といっても、ただ座席に座っているだけの事ですが凄いことですね~



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