気儘に歩く~ 1月の記憶 和歌の浦散策  其の6

 風も無く、天候が良ければ、片男波公園から防波堤の先端に立つて、満潮から引潮に掛けての速い潮流を眺めて見るも面白い。若きカップルであれば映画・豪華客船「タイタニック」、その舳先に立つ男女。青年デカプリオと上流階級の娘ローズになって、はい~彼女の両腕を水平に大きく広げ、その背後から彼女を優しく支える・・・・・あのワンシーンを思いだして、熟年カップルであっても是非お試しを!! でも、打ち合わせ…

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気儘に歩く~ 1月の記憶  備忘録 和歌の浦散策 ー 其の5-

 時には、名草の山影を水面に映し、或は大きく広がる干潟に姿を変える河口。澪筋を眺めながら遊歩道を過ぎれば片男波公園に至る。歩を進めると、芝生と松木立のなかに健康館・万葉館の建物が目前に、時間に余裕が有ればゆっくりと展示物・万葉シアターを観賞して再び木立のなかを歩きましょう。 野鳥の声に耳を傾け、姿を求めながら前に、前に!遊具広場・芝生広場・野外ステージ・日本庭園を通り過ぎると黒松の大樹の合…

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気儘に歩く~ 1月の記憶  和歌の浦散策  備忘録 ー 其の4 -

 万葉の時代、清き渚に風吹けば白波騒ぐ沖つ島(奥っ島)と詠まれし雲蓋山・奠供山・鏡山の周辺は、時代の流れに住宅・自動車行き交う道と化した。唯一妹背山のみ水面に浮く古の姿を辛うじて留めているのみ。 和歌浦湾と防波堤を挟んで和歌川河口に出現する干潟。通称「片男波干潟」は、名草浜に出来る前浜干潟を含め総面積47ヘクタール(甲子園球場の約12個余りに相当する)近畿圏では最大級の干潟で、生息する生物…

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気儘に歩く~ 1月の記憶 和歌の浦を歩く 備忘録 其の3

 玉津島神社参拝後、奠供山々頂より和歌浦湾の景色に暫し浸りて山を下る。境内から県道を超えて市町川の東端、不老橋々上に立てば、鹽竈神社・妹背山・和歌川河口が広がる。即ち、ここ和歌の浦を代表する絶景なり。 先ずは鹽竈神社に参拝して 祭神:塩槌翁尊(しおづちおじのみこと) 別名:塩椎神(しおつちのかみ)    祓戸大神四座(はらへどのおおかみよざ) 塩槌の尊は全国各地に製塩法を伝えた。安産…

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気儘に歩く~1月の記憶 日本遺産 絶景の宝庫和歌の浦を歩く 其の2

 正月3が日の賑わいも納まり静まりの境内。社殿左奥に位置する万葉歌碑を詠む。春四月マンサクの花、真紅の炎で包むかの如く歌碑を覆う。 社殿に一礼して右奥から奠供山への通路。透明な箱で保護された風化著しい石碑が建っている。和歌山市指定文化財(歴史資料)仁井田 好古撰文碑 奠供山碑なり。 仁井田 好古(にいだ こうこ) : 江戸時代の儒学者(1770~1848) 紀州加太生まれ。藩命に依り…

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気儘に歩く~  1月の記憶  日本遺産・名勝和歌の浦を歩く 備忘録 其の1

 2020年(令和2)明けましておめでとうございます。啓蟄に程遠いが、一足早く冬眠から目覚めブログの画面を懐かしみながらキーを叩く。慣れ親しんだ仕様が変更され、その機能を熟知しないまま休眠し今日に至る。慣れない、知らない事ばかりの悪戦苦闘・戸惑いながらボツボツと頭の体操なりと気持を奮い立たせ再開したものの完結は何時になるやら先が思いやられる。 先年名勝指定・日本遺産に登録された「絶…

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気儘に歩く~ 2月の記憶  片男波公園でのバードウオッチング・・・・・

2015. 2. 4  水曜日 晴れ 10:00~12:00  1月も駆けるが如く過ぎ去り「早くも2月を迎えてしまった!」そんな感じを強く受けながら、昨年と何がどう変わったのか悩み苦しむ日々が続く等と書けばエライ深刻な話になるのだが・・・・・・・・・ その話しとは他愛も無いこと!。実は、楽しみにしていた和歌川河口周辺で、渡り鳥を眺める事が出来ないのである。理由は簡単、川面に鴨が居ない…

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気儘に歩く~ 1月の記憶

2015.1.20  火曜日  晴れ   朝から心地よい日差しが何とも嬉しい。冬の季節は特に、灰色雲厚く浮遊するを見ながら寒々として肩を竦めながら堪らなく鬱陶しく思うのである。久々に知る青空に白い雲、そして暖かい陽射しも誘いとなって裏庭の椿の枝に刺したミカンに「メジロ」や「ヒヨドリ」が飛来して啄む。その様子を眺めていると、凝っていた肩も融け去るような心地となる。 最近はツイツイ外出も…

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和歌川河口周辺を歩きながら-4

2012.3.28  高貴高麗者の想い 当地では、桜の開花予想は3月28日と報じられて、ほぼ一ヶ月が経過して、その当日となった。開花は未だか?木の根方に近付くと蕾の固まりが大きく膨らんでいる。その先端が3~4個に別れ、僅かにピンクの色に染まっている。お~ぉ、開花は間近だ!(写真下) いつもの散歩道、和歌川東堤より見る秋葉山 秋葉山・別名弥勒寺山又は御坊山という。標高…

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和歌川河口周辺を歩きながら-3

2012. 3.24  高貴高麗者の思いで   春の訪れは遅~い等とボヤイてはいるのは人間さまばかりか、自然界は、早くも春を察して行動を始めている。その素早さに驚かされるばかりである。 3月18日には、300羽程も群れていた鴨類は、その2~3日後には、北の地に旅立ちを終えたのか1羽の姿も見ることが出来なかった。 しかしその後に、同じ個体か否かは判別できないが20~30羽の姿を見…

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和歌川河口周辺を歩きながら-2

2012.3.19 記憶の片隅&見たまま・聞いたまま 私の町でも、子供の頃からよく聞かされていました 「奈良のお水取りが終わるまでは暖かくならない」と・・・・・・・・奈良東大寺2月堂のお水取り(お松明)3月1日から2週間、1200年以上も前から一度も休むことなく続けられている伝統行事の事である。 この行事の終了を以て、関西の春が訪れるという・・・・・・・然るに、終了して早…

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和歌川河口周辺を歩きながら-1

2012.3.16  「 高貴高麗者 」の呟き 東北大震災から早くも一年が経過した。情報から推察すると復興は遅々として進まず。夥しい瓦礫の処理・産業・街々の再興。特に深刻なのは原子力発電所の始末だ。メルトダウンした原子炉、拡散した放射能の始末は果てることなく未来永劫に続くのか・・・・・・ 人間の英知は万能であるとの錯覚か!、神のみぞ知る世界をもコントロール可能とした過信が災禍を…

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日本初、エレベーターが稼働していた和歌の浦・・・・・

2011.2.16 (水曜日) 晴れ     備忘録 唐突ですが、私の散策する道筋。和歌の浦に関する新聞記事が目に留まる。日本初、屋外型鉄骨構造の観光用エレベーターが設置されていたという。 但し、稼働していたのは明治から大正に掛けて、6年間の僅かな間であった。文豪夏目漱石は長編小説「行人」のなかに記されている。和歌浦に母・兄・嫂と共に訪れ、宿舎に隣接するエレベーターを「所にも似ず無風…

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散歩の途中小さな発見・・・

 和歌浦湾に面した渚より一気に駆け上がるように高津子山(章魚頭姿山)が鎮座している。 高津子山の標高は国土地理院発行の白地図「和歌山」昭和33年6月では138m                                   昭和55年2月では151.1mと記されています。 測量精度の問題でしょうか、最近の白地図は見ていないのでどうなっているのかな、まさか少しは成長しているかな?これも…

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